水質検査計画

平成30年度水質検査計画 Q&A

Q.水質検査計画とは何なの?

広島市水道局では、お客さまに安全でおいしい水をお届けするために、定期的に水質検査を行っています。

水質検査計画とは、水質検査をどのように実施するかを、お客さまに広く理解していただくため、検査する場所・項目・頻度などについて記したものです。

広島市水道局では、この計画に沿って水質検査を行い、その結果を公表しています。

Q.水質検査計画は何に基づいてつくられたの?

水道法施行規則により、水道事業者は、水質検査の内容を定めた水質検査計画を作成し、毎事業年度の開始前に公表することが定められています。

Q.水質検査計画に対してご意見を募集することによって何が変わるの?

広島市水道局では、お客さまから寄せられたご意見を反映させ、水質検査計画を作成しています(下図)。水質検査がお客さまにとって、より身近なものになります。

水質計画策定のイメージ図

Q.どんな種類の水質検査を行っているの?
水道法で検査が義務付けられている項目
・水質基準項目(51項目)

水道法で定められた項目(一般細菌や大腸菌など)について、検査を行っています。

・毎日検査項目(3項目)

色・濁り・残留塩素について、じゃ口で検査を行っています。

そのほか、将来にわたって水道水の安全を確保するために設定された水質管理目標設定項目(26項目)や、水源の監視や浄水処理の維持管理などのために必要な項目(16項目)についても、検査を行っています。

Q.どのような場所で検査しているの?

広島市水道局では、お客さまに安全でおいしい水を送り届けるために、太田川及び支流などの水源8か所、浄水場8か所、93か所のじゃ口で定期的に検査を行っています。

水源では、浄水場の水源となる太田川と主な支流、太田川に流れ込む発電放流水及び取水口の計8か所で検査を行っています。また、浄水場では、適切な浄水処理が行われていることを確認するため、浄水場の入口及び出口で検査を行うとともに、浄水処理工程の水質を24時間連続監視しています。

じゃ口で行う検査の場所は、浄水場出口からじゃ口までの間に濃度が増加する可能性のあるトリハロメタン等を監視するため、浄水場や配水池からの距離を考慮して選定しています。

Q.どのくらいの頻度で検査するの?
・水質基準項目

水質基準項目の検査頻度は、水道法によりじゃ口で年12回もしくは年4回と定められています。ただし、広島市の水道水の水質は過去の検査結果から見ても良好なため、項目によっては、年1回や3年に1回まで省略することができます。しかしながら、広島市水道局では、より安全でおいしい水をお客さまにお届けするため、水道法で定められた頻度以上の検査を行い、より細かい管理を行っています。

・毎日検査項目

1日1回、じゃ口で検査を行います。

・水質管理目標設定項目

水質管理目標設定項目の検査頻度は、水道法では定められていませんが、水質基準項目の検査頻度に準じて行います。

・その他の項目

水源の監視や浄水処理の維持管理などのために、必要な頻度で行います。

Q.検査するのはどんな人?

広島市水道局では、お客さまに安全でおいしい水を送り届けるために、専門の検査部門を設置し、高性能の分析機器を整備するとともに、高度な分析に対応できる技術者を配置しています。

Q.検査結果は信頼できるの?

広島市水道局では、(公社)日本水道協会が認定する水道水質検査優良試験所規範(水道GLP:Good Laboratory Practice)を取得しており、より一層信頼される検査体制の確立を図っております。

※水道水質検査優良試験所規範(水道GLP:Good Laboratory Practice)

水道事業者等の水質検査機関が測定した水質検査結果の精度や信頼性を確保するため、水質検査機関が備えるべき組織及び設備機器、検査方法の標準作業手順書等について定めた規格です。水道GLPの認定には(公社)日本水道協会の審査を受ける必要があり、認定を取得することにより、水質検査の信頼性を確保することができます。

Q.水質検査結果はどのように公表されるの?

水道法に基づく定期検査結果については、3か月ごとに集計し、広島市水道局のホームページで公表しています。また、水質検査結果は、年度ごとに「水質試験年報」を作成し、広島市水道局のホームページで公表しています。

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