平成28年度決算

平成28年度決算

水道は、お客さまの生命や健康に直接関わる重要なライフラインであるため、将来にわたって給水の安全性・安定性を確保していく必要があります。
このため、本市では、持続可能な水道システムの構築に向けて、「安全でおいしい水の供給」、「基幹施設の更新・改良」、「災害対策の充実」を主要施策として掲げ、計画的な施設整備を推進しています。
平成28年度は、この基本方針に沿って主要施策を推進するとともに、効率的な経営に努めました。

平成28年度広島市水道事業会計決算の概況

[水道事業の経営活動などに関する収支]
収益的収支の状況(税込み)収入は259億円で、その内訳は水道料金206億円、その他の収入が53億円。支出は231億円で、その内訳は維持管理費134億円、減価償却費81億円、支払利息15億円。28億円の収支差引が生じました。
収支差引28億円から消費税資本的収支調整額等を除き、23億円の純利益を生じました。

[水道施設の建設改良などに関する収支]
資本的収支の状況(税込み)収入は41億円で、その内訳は企業債36億円、その他の収入5億円。支出は126億円で、その内訳は建設改良費69億円、企業債償還金57億円。84億円の不足額が生じました。
不足額84億円は損益勘定留保資金等で補塡しました。

損益計算書 (一営業期間の経営成績を明らかにしたものです。)

平成28年度は当年度純利益23億円で、前年度(22億円)と比べ1億円増加しました。

  営業利益 経常利益 当年度純利益
(△は当年度純損失)
  万円 万円 万円
平成28年度 3 5000 23 7700 23 6200
平成27年度 6 2000 22 9600 22 9500
貸借対照表
(年度末における財政状態を明らかにするため、全ての資産、負債及び資本を総括的に表示したものです。)

平成28年度の資産は2,300億円で、前年度(2,322億円)に比べ22億円減少しています。
負債は1,313億円で、前年度(1,363億円)に比べ50億円減少しています。
資本は986億円で、前年度(959億円)に比べ27億円増加しています。

  資産 負債 資本
  万円 万円 万円
平成28年度 2300 2600 1313 4600 986 7900
平成27年度 2322 6700 1363 1300 959 5400
キャッシュ・フロー計算書
(一営業期間の資金繰りの実態を明らかにするもので、資金の流れを原因別に示しています。)
  Ⅰ業務活動によるキャッシュ・フロー Ⅱ投資活動によるキャッシュ・フロー Ⅲ財務活動によるキャッシュ・フロー 資金増減額
(△は減少)
(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)
資金期末残高
  万円 万円 万円 万円 万円
平成28年度 78 9600 △65 2900 △17 8200 △4 1400 116 1300
平成27年度 89 4800 △54 5500 △20 4800 14 4400 120 2800
経営指標

業務指標のうち、財務安全性、生産性を評価する、代表的な4つの指標の経年的な推移を表示しています。

項目 年度 説明
25 26 27 28
総収支比率 (%) 106.1 85.0 110.5 110.8 総収益の総費用に対する割合を示したもの。100%以上であることが望ましいとされています。
自己資本構成比率 (%) 65.6 61.1 61.7 62.7 自己資本の総資本に対する割合で、財務の健全性を示したもの。高い方が財務的に安全といえます。
流動比率 (%) 251.8 128.9 126.1 129.7 流動資産の流動負債に対する割合で、財務安全性をみる指標です。100%以上であることが必要です。
職員一人当たり
給水人口
(人) 1,967 2,001 2,007 2,015 損益勘定所属職員の給水人口に対する割合で、職員一人当たりの生産性を示したものです。

なお、平成28年度決算の詳しい内容は、こちら。

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