予算

令和2年度当初予算

近年の水需要は、節水機器の普及等により減少傾向にあり、今後もこの傾向は続く見込みです。その一方で、安定給水を確保するためには、老朽施設の更新や災害対策等の事業を推進する必要があり、財政見通しは依然厳しい状況にあることから、これまで以上に中長期的視点に立った計画的な経営を推進していく必要があります。

このため、令和2年度予算については、平成30年2月に策定した中期経営計画(平成30年度~令和3年度)に基づき編成しました。具体的には、

  • 主要施策の推進
    [1]安全でおいしい水の供給 [2]水道施設の更新・改良 [3]災害対策の充実
    [4]平成30年7月豪雨災害復旧
  • 健全経営の推進
  • お客さまサービスの向上

以上の事項を基本方針として、限られた財源をより有効に活用し、中期経営計画に掲げる目標の達成に向け取り組みます。

中期経営計画(平成30年度(2018年度)~令和3年度(2021年度))

令和2年度広島市水道事業会計予算の概況

[水道事業の経営活動などに関する収支]
収益的収支の状況(税込み)

収入は262億円で、その内訳は水道料金207億円、その他の収入が55億円。支出は252億円で、その内訳は人件費52億円、維持管理費91億円、減価償却費・資産減耗費96億円、支払利息13億円。15億円の収支差引を見込んでいます。
[水道施設の建設改良などに関する収支]
資本的収支の状況(税込み)

収入は73億円で、その内訳は企業債68億円、その他の収入5億円。支出は167億円で、その内訳は建設改良費110億円、企業債償還金57億円。94億円の不足額を見込んでいます。

[主要施策の主な事業]

安全でおいしい水の供給
  • 水質検査機器の整備等
  • 配水管路の整備及び水道未整備地区の解消等
  • 太田川源流の森の整備
  • 八木取水場受変電設備の整備等
水道施設の更新・改良
  • 緑井浄水場中央処理装置の整備等
  • 鋳鉄管・ビニル管の更新等
災害対策の充実
  • 伴南調整池の耐震補強等
  • 重要給水施設への配水管路の耐震化
  • 相互連絡管の整備等
  • 応急給水用資機材の整備
平成30年7月豪雨災害復旧
  • 配水管等復旧工事
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