予算

平成30年度当初予算

近年の水需要は、節水機器の普及等により減少傾向にあり、今後もこの傾向は続く見込みです。その一方で、安定給水を確保するためには、老朽施設の更新や災害対策等の事業を推進する必要があり、財政見通しは依然厳しい状況にあることから、これまで以上に中長期的視点に立った計画的な経営を推進していく必要があります。

こうしたなかで、平成30年度予算につきましては、中期経営計画(平成30年度~平成33年度)に基づき、

  • 主要施策の推進
    [1]安全でおいしい水の供給 [2]水道施設の更新・改良 [3]災害対策の充実
  • 健全経営の推進
  • お客さまサービスの向上

以上の事項を基本方針として、限られた財源をより有効に活かし、この計画の達成に向け、効果的な予算編成を行いました。

平成30年度広島市水道事業会計予算の概況

[水道事業の経営活動などに関する収支]
収益的収支の状況(税込み)

収入は259億円で、その内訳は水道料金205億円、その他の収入が54億円。支出は244億円で、その内訳は人件費50億円、維持管理費88億円、減価償却費・資産減耗費82億円、支払利息14億円。15億円の収支差引を見込んでいます。
※消費税資本的収支調整額等を除き、11億円の純利益を予定しています。
[水道施設の建設改良などに関する収支]
資本的収支の状況(税込み)

収入は60億円で、その内訳は企業債56億円、その他の収入4億円。支出は150億円で、その内訳は建設改良費94億円、企業債償還金56億円。90億円の不足額を見込んでいます。
※不足額90億円は損益勘定保留資金等で補てんします。

[主要施策の主な事業]

安全でおいしい水の供給
  • 水質検査機器の整備等
  • 残留塩素計画の整備
  • 配水管路の整備等
  • 太田川源流の森の整備
水道施設の更新・改良
  • 緑井浄水場沈でん池傾斜管の整備等
  • 鋳鉄管・ビニル管等の更新等
災害対策の充実
  • 観音台第二調整池の耐震補強等重要給水施設への配水管路の耐震化
  • 相互連絡管の整備等
  • 給水タンク車の整備
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